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たかどんぐだむ

〜夏休み映画〜

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシス

宇宙からやってきたポケモン!?
 
突然、遠い宇宙からやってきた隕石が、大氷原に激突した。氷原に住むポケモンの調査に来ていた科学者、ロンド博士の観測隊と息子のトオイは、落下した激しい爆風に巻き込まれてしまう。周囲をおおう水蒸気の中には幻のポケモン<デオキシス>の影が…。
 
監督:湯山邦彦
声の出演:松本梨香/大谷育江
東宝  2004年/日本/100分
ゲームからスタートし、コミック、テレビアニメ、劇場映画への進出。海外でも絶大な人気を誇り、その勢いはもう誰にも止められない“ポケモン”。公開されるやいなや並みいるハリウッド映画を押さえて興行ランキング上位に位置するポケモン・シリーズは、もはや子ども映画の域を完全に超えている。この夏公開となる新作では、宇宙から来たポケモン“デオキシス”とてんくうポケモンの“レックウザ”が大氷原やハイテイク都市で激しいバトルを繰り広げる。“デオキシス”は状況に応じてフォルムを変え、防御も攻撃もお手のもの。しかも驚異の再生能力も持っている。対する“レックウザ”は常に攻撃モード全開。どうも地球を代表するポケモンが不利な感じで、大丈夫かと心配になるが、物語は思いがけない展開へ。バトルを描いていも、最後は友情の大切さに結実していく。ここら辺の作り込みが、
子どものみならず、大人も満足できる映画にしているのではないか。この夏も親子で楽しめること間違いなしだ。

 

シュレック2   SHREK 2

最高のエンターテイメントがパワーアップして帰ってきた!!
 
恐ろしい姿形で、皆の嫌われ者。友達もいなかった緑色の怪物シュレック。世にも奇妙な秘密をもったフィオナ姫。しゃべりだしたら止まらないロバ、ドンキー。おとぎ話の常識をくつがえした前代未聞のキャラクターたちが再結集!新キャラも登場し、面白さもヒートアップ!!
 
製作総指揮:ジェフリー・カッツェンバーグ
監督:アンドリュー・アダムソン/ケリー・アズベリー他
声の出演:マイク・マイヤーズ/キャメロン・ディアス
(日本語吹替版)濱田雅功/藤原紀香
UIP映画   2004年/アメリカ/105分
 ディズニーやハリウッド映画のパロディ満載の、大人こそが楽しめる大ヒットアニメの第2弾。前作で、幼少時代に魔法にかけられ、高い塔に閉じこめられていたフィオナ姫(声:キャメロン・ディアス)を救った縁から、めでたく彼女と結ばれた緑の怪人シュレック(声:マイク・マイヤーズ)。今回は2人の結婚に反対するハロルド国王(声:ジョン・クリース)との確執を描く。そう、婿vs.舅(しゅうと)、娘vs.父という、どこの家庭でも起こりそうな、めちゃくちゃ親しみやすいテーマで笑わせつつも、観客の情に訴える。2人の親友ドンキー(声:エディ・マーフィ)に加え、ニューキャラクター「長ぐつをはいたネコ」(声:アントニオ・バンデラス)が仲間入り。スペインからハリウッドへ進出し、なまりまくった英語でインタビューに答えていたはずのバンちゃんが、まさかハリウッドアニメの吹き替えをする日がくるとは感慨深い。
 

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人   HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKAVAN

史上最強のファンタジー”は今、想像を超えた進化を遂げる!!
 
13歳になったハリーを待ち受けるのは、かつてない危機と驚愕の真実。謎の脱獄囚がハリーを狙い、不吉な死の予言が告げられる中、ついに明かされる両親の死の真相。大人への一歩とともに、今まで見えなかったものが見え始め、わからなかったことがわかり始める今作。隠されていた真実がいよいよ核心に向けて動き出す!
 
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン
ワーナーブラザース映画   2004年/アメリカ
 
いい感じに育ってきたダニエルくんが魔法使いハリーを演じる人気シリーズ第3弾。もう子どもに見えないと噂のダニエルだが、今回はハリーも反抗期とあって、なかなかぴったり。内容もダークでテンポもよく、子どもより大人の方が楽しめそうな出来。終盤の大ドンデン返しもかなり楽しめます。難をいえば、どんどん出てくるキャラたち(今後、どの程度、活躍するのか?)にも、いちいちイギリスの名優を使っているのに、見せ場が少なく、もったいない。予告ではメインであるかのように見えたゲイリー・オールドマンの活躍も慌ただしく過ぎてしまい、ちょいと物足りない。

スパイダーマン2   SPIDER MAN 2

メガヒットシリーズ待望の第二弾!スパイダーマンが再び帰って来る!!

グリーン・ゴブリンとの死闘から2年。ピーターの生活は、アルバイトをして大学に通い、スパイダーマンとして悪と闘う、という多忙を極めていた。一方、MJは女優への道を実現させようとしていた。ハリーとの友情の亀裂、MJとの関係に苦悩するピーターは、遂にスパイダーマンを辞める決心を固める…。
 
監督:サム・ライミ
出演:トビー・マグワイア/キルスティン・ダンスト/ジェームス・フランコ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント   2004年/アメリカ
全世界待望の続編がついに完成。前作で主に描かれていたのは、ピーター・パーカーがスパイダーマンとして生きようとする、いわば“決意のドラマ”だった。だが、本作では、ピーターがスパイダーマンとしてもがき苦しみ、再び決意するまでの“心のゆらぎのドラマ”が展開する。それだけに、悩めるピーターの心の機微(きび)をとらえた描写もてんこ盛りで、こってりした人間ドラマが終始充満。もちろん、新キャラ、ドック・オクとの対決や茶目っ気たっぷりのとぼけた笑いにも心くすぐられるが、それらの楽しみはすべて、気の毒にさえ感じられるピーターの青春の上に成り立っていることを考えるとちょっとさびしい。また、やっと2作目が観られたにもかかわらず、すでに3作目が観たくなるいけずな作りもポイント。今回、とりあえずの決着がついた事柄も含め、ピーターの周辺事情を考慮するかぎり、次回はかなり忙しいことになりそうだ。……と、次なる続編にまでまんまと思いをはせさせられてしまうのが、『スパイダーマン』のパワーだ。

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